2007年02月15日

大室山の山焼き(伊豆高原)

8537cbb0.jpg
2月11日の日曜日の正午、伊豆高原の南大室台にある天使堂のバルコニーから、初めて大室山の山焼きを見ました。

快晴で幸運でした。

着火でのろしのように北側から煙がもくもくとあがってから、西斜面に火の手が見えるまでに少々時間がありました。

逃げ惑う鹿が現れたのは、どうなるのかなぁと思っていたその矢先です。とたんに期待感が緊張感に変わりました。

西斜面と東斜面の両側から上へとジワジワ追い詰めるような火のまわりで、はらはらしながら見守りました。

南斜面は、下から一気に燃え上がる感じではありませんでしたが、鎮火までは30分ほどでした。

鎮火後、焼跡を鹿が下方向に走って逃げていったのが見えた時はほっと胸をなでおろしました。

焼跡の上空では鳶がたくさん飛び交っているのが見えました。

最初はただ茫然と旋回している光景を遠目で眺めていましたが、はたと、獲物をさがしていることに気付かされました。

短時間でしたが、火勢の迫力と自然の営みに圧倒されてしまって、興奮がしばらく醒め止みませんでした。

その時の写真を『追夢人の手作りランプとブログ』でご紹介していますので、もしよろしければご覧ください。

【天使のいる回廊 天使巡礼 天使堂】 門番 追夢人


トラックバックURL

この記事へのトラックバック

1. 伊豆高原の大室山  [ 天使のいる回廊 天使巡礼 天使堂 @ 伊豆高原 ]   2008年01月10日 11:32
←天使堂大室山の山頂から眼下に天使堂が見えます。リフトからちょうど反対側のお鉢巡りの遊歩道の辺りから真下を覗いて見てください。オレンジ色の屋根の真ん中に明かり取り窓の白いドーマが4つついているのが目印です。見つけられたらきっと幸せになれると想います♪天...
2. 大室山の山焼き(伊豆高原) LAST  [ 追夢人の手作りランプとブログ ]   2008年01月10日 11:41
鎮火 追討ち
3. 大室山の山焼き(伊豆高原) PART4  [ 追夢人の手作りランプとブログ ]   2008年01月10日 11:42
絶対絶命
4. 大室山の山焼き(伊豆高原) PART3  [ 追夢人の手作りランプとブログ ]   2008年01月10日 11:42
炎上 炎熱
5. 大室山の山焼き(伊豆高原) PART2  [ 追夢人の手作りランプとブログ ]   2008年01月10日 11:43
殺気 火の手
6. 大室山の山焼き(伊豆高原)を初めて観る  [ 追夢人の手作りランプとブログ ]   2008年01月10日 11:44
閃光 狼煙
7. 小さなシンクロニシティのお話  [ 天使のいる回廊 天使巡礼 天使堂 @ 伊豆高原 ]   2009年01月21日 00:53
[シンクロニシティ] ブログ村キーワード  伊豆高原の天使堂の2008年11月の開館初日、23日(日)の昼過ぎにお客さまがいらっしゃいました。 2階の「マリアさまのお部屋」をご案内してマリアさまの絵について簡単なご説明をした後、「これらの絵に纏わる逸話も...

この記事へのコメント

4. Posted by 追夢人(ついむと)   2007年02月19日 17:04
Fu Shuseiさま
ようこそいらしてくださいました! またまたコメント嬉しいです♪
『ヤコブの梯子』 なーるほど確かに!♪
William Blakeは驚くほど想像力があってドラマチックですよね!
天使の梯子って、陽射しが雲の隙間から漏れた後光みたいなイメージしか知らなかったので…^^; とても参考になりました。
追夢人は好みのものしか眼に入らない偏った癖があって、優れた絵画を観る機会が少なくて、ほとんど知らないのです。でも絵は大好きです。よい絵を観ると波動みたいに心に伝わってきます!
たくさん優れた絵画をご覧になっておられるとイメージが重なったり、連想して膨らんだりして、楽しそう♪ 追夢人も頑張ります!
雲の写真といえば、昨年の暮れにとった『舞い降りた天使』をご覧いただいたでしょうか?
同じ大室山の西の空に夕方、浮かんでいた雲が天使のような印象を受けたのでとっておきました。
追夢人にはこちらを振り返ってお辞儀をされているようにみえるのですが、他の方には、そうは見えないのかな?と少し弱気です。
追夢人もここしばらく自然とのかかわりは薄くなっています。
昔はアウトドア志向でネイチャー写真(←大げさ)をとっていたこともありました。なので、ひかりや光線には敏感だったはずが…^^;
この時期、光はもう春です。
でも午後3時過ぎのセピアっぽくなった冬の陽光が好きです。
暖かな日は、冬の足跡を探しながら、春の足音を聴きにお散歩へ出かけてみてください♪ 妖精が見つかったりして!
Fu Shuseiさま また遊びにきてくださいね。コメントありがとうございました。
3. Posted by Fu Shusei   2007年02月19日 00:10
追夢人さん、こんばんわ。
詳説ありがとうございます。
大迫力の山焼きの光景が目の前に浮かぶようです。
良いお天気でよかったですね!
螺旋を描く煙の写真を拝見したとき、私は天使の梯子(ヤコブの梯子)という主題(例: http://quo-vadis.up.seesaa.net/image/jacobsladder.jpg )を思い出したのでした。
普段あまりにも自然の営みや季節の移り変わりを感じないままに生活している自分をちょっと反省しました…^^;
2. Posted by 追夢人(ついむと)   2007年02月17日 18:06
Fu Shuseiさま
ようこそいらしてくださいました! コメントありがとうございます♪
>白い煙は、山と空をつなぐ螺旋階段のよう。 
嗚呼、とっても詩的で素敵です!青と赤と白のコントラストを際立たせるほど明るい春の陽射しのなかで雄大な自然の美しさとその迫力を写真から感じとっていただけてとても嬉しいです♪♪♪
ほんと煙が螺旋の渦を巻いて旋風になったところもあったみたいですよ!
大室山のふもと、南大室台は、ここ最近、海からも天城山からも強風が吹きまくって、怖いくらいの日が多いのですが、この日は暖冬もあってまるで四月のようにとても暖かい穏やかな日でした。
天候によっては大室山の山焼きは順延される恐れもあるようなので、伊豆高原の地元でもあまり宣伝していないようです。
追夢人は昨年の直前、山焼きのことを教えていただきましたが、今年、初めて見ることができ、それも晴天で幸運でした♪ 
正午の合図の閃光花火で着火が始まりますが、その15分前くらいから、警戒?取材?ヘリコプターの旋回音がうるさくなるだけで、それまではほんとうに山焼きが行われるのか知らんと思うほど静かでした。
ただ一度見てその迫力と素晴らしさを知っているリピーターや教えてもらった観光客、もちろん地元の人たちが集ってここ伊豆高原周辺に押し寄せてこられて、できるだけ間近で観ようと大室山へ向かう道路は大渋滞、駐車場はどこも満杯だったみたいです。
三連休の真ん中の日曜日でしたし、そういえば前日から熱海から下田方面へ向かう電車も、いつも空いているはずなのに河津桜の開花の時期とあいまって、いつになく満員でした。天使堂の近くのホテルも賑わっていました。
災難といえば、焼け出された野鼠とか、野兎とか、リスとか、火から免れても、鳶に捕まってしまうのがいるみたいで、可哀そう。自然の掟はとっても厳しかったのですね。
大室山の山焼きは、七百年以上も続いている伝統行事だそうで、さすが野生の鹿さんは逞しかったです。まるで大室山の動物たちの象徴のようでした。
山焼きは野草の成長のためには欠かせない重要な作業だそうで、これが終わると伊豆高原に春到来ということです♪
またお気軽に遊びに来てくださいね♪ 追夢人も時々、Fu Shuseiさまのプログへもお伺いさせていただきますねー♪
1. Posted by Fu Shusei   2007年02月16日 22:24
追夢人さん、こんばんわ。
山焼き、迫力です!
空の青、炎の赤、煙の白が鮮やかですね。
白い煙は、山と空をつなぐ螺旋階段のよう。
鹿くんたちには災難(?)でしたね^^;

コメントする

名前
URL
 
  絵文字