2012年01月22日

囮販売か?

 囮販売か?

 初日の早い時期から売約済み。有名な画家二人の作品。それで初日でないような気になってしまっていた。いつもは観た頃には売約済みのことが多かった他の作家の小品はまだ決まってないのが不思議に思えた程。

 売約済みのシールで価格は隠されていた。裏から透かして見てみた。サイズからしたら廉価に思えた。技法は二人の作家とも非表示だった。価格から手描きでないような気もしたが、画商にそこまで確認しなかった。

 後から、売約済みも本当かと疑念も生じた。その邪推もありうるとしたら、囮ということ?

 絵画販売は、いろんな販売戦略を弄するものなのか。



tenshijunreitenshido at 04:44│Comments(5)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote備忘録 | 現代日本アーチスト

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この記事へのコメント

5. Posted by 売ったことのない画家   2012年01月30日 18:35
追夢人さま
「希少でも描かれる絵と感性がフィットして惚れこんでくれるような出逢いを期待するのか、あるいは、公募展に入選して絵が上手と周りに誉められてそこそこ売れば満足できるのか、により、制作姿勢も変化するのではないかと想います」
本当にその通りですね。
私の知り合いにも自分の感性で絵を買っているコレクターといえる方がいらっしゃいますが、その琴線に触れる・・ということが一番のようです。
どんな経歴か、どこの美大出身かなどは全く関係ないとおっしゃっていたのを思い出しました。

自分自身、誰にどのように認められたいのか?または自己満足できればそれでいいのか?がまだモヤの中のようです。絵を描く中で考えていきたいです。

ありがとうございました。

なお、書き忘れてしまいましたが、前述のコメントで挙げた持ち込み画家の日記さんのブログでは、ご本人は囮の噂を聞いたことがあるだけで、ご本人はそのような件には一切無関係という内容です。
誤解を生んでしまっては申し訳ないので一筆追記させていただきました。
4. Posted by 追夢人(ついむと)   2012年01月30日 15:34
場所にもよりますが、個展は費用がかかりますね。
貸ギャラリーといえども、そこで展示してる他の画家の力量やジャンル?も良さそうで、リーゾナブルな代金で展示室の雰囲気も良く、アクセスもまあまあで来客で繁盛しているところに越したことはないでしょうから。

コンペとは、公募のことですかね。
出品料や審査料とか、やはり費用はかかるようですね。
そこで賞をいただいて実績?を積み重ね、業界メディアに取材記事で掲載してもらえたりして、企画画廊のオファーを期待するのも、オーソドックスな路線?なんでしょうね。
集客の少ない貸画廊で展示会をするよりは、人目に触れる機会は増えそうですね。

でも、公募で賞をとっていても、美術誌に掲載されていても、私と巡りあう確率が増えたとしても、私の場合で言って恐縮ですが、琴線に触れなければ無意味です。私の感性は公募の審査員のとも、雑誌によく掲載されている絵の傾向とは大きく異なっているようなので。
 それに企画画廊の趣向も様々なので一概には言えませんが、一定以上の技量なら、一般受するような没個性の癖のない絵を好むようなので、私からはありがたみはありません。
 ですので、私としては、早い時期から、直接、一般の人たちに展示販売して、受け手との交信をしていただければありがたいと想います。 
 
 売ったことのない画家さまの絵がどうなのか存じませんが、「通用する」という意味が難しいのですけれど、たとえでいうと、希少でも描かれる絵と感性がフィットして惚れこんでくれるような出逢いを期待するのか、あるいは、公募展に入選して絵が上手と周りに誉められてそこそこ売れば満足できるのか、により、制作姿勢も変化するのではないかと想います。
3. Posted by 売ったことのない画家   2012年01月30日 02:40
さすがに沢山のギャラリーなどを観ていらっしゃるので、着眼点が鋭いコメントを読ませていただいて勉強になりました。

この機会に、前回書いた画家の持ち込み日記様のブログを再読いたしました。

私も個展などをやってみたいですが、自己満足・・知り合いだけが義理で来て終わりになりそうで、費用面も考えるとなかなか思い切れません。
今の時世、情報が氾濫していて、自分がギャラリーを観に行くのもネットの情報や美術雑誌を参考にしますし、絵の先生に伺ったところでは美術雑誌に広告を出すのにも10万、20万かかるという話。勿論、ある程度の実績のある作家さんじゃないと掲載も出来ないようですが。

やはりコンペなどで通用する作品を着実に描いて発表に結びつける道を頑張りたいと思います。
またお邪魔させていただきます
2. Posted by 追夢人(ついむと)   2012年01月25日 19:25
売ったことのない画家さま

 絵画の販売の裏事情は私もほとんど知りませんが、展示会を観に行って、何かおかしいのではないかと感じたことを記事として書きました。

 絵画の展示販売で、作家自ら自腹を切って自作の絵を買い取り、あたかもお客に売れたように見せかけるという話はほとんど聞いたことはありませんでした。有り得ることかも知れませんが。

 ただ、漠然と邪推したことと言えば、資本のある画商がマス・メディアに多額の掲載料を払って、ある程度は実績と力量とのある画家を選別して展示会を派手に宣伝し、絵画には高額な価格を付けて数千万単位の売上を期待する。もし売上が芳しくなくても売れたことにして、業界雑誌や新聞に話題にしてもらう販売の謀略です。費用対効果が巨額ならあっても不思議ではないと思ったことはあります。
 
 それを画家個人が自腹で小規模にできたとしても何ら宣伝効果も利益もないと思いますから、全く無いとは断言できませんが、ほとんどの画家は経費を無駄にするほどの経済力はないでしょうし、そんなばかな発想をする画家はいないと思いますよ。
 まあ初めての個展などで、親や親戚が義理で買ってくれることは一度くらいはあるでしょうが、毎回、買ってもらえるほど世の中、甘くはないから、そんな馬鹿な発想を普通の画家はしないのが常識でしょうね。
 万一、いたとしても、それは例外中の例外で、画家とはいえない、よほど資産のある見えっ張りくらいな輩でしょう。
 
 ただ、デパート企画の展示販売は売上ノルマのプレッシャーはあるようですが、売上成績が悪いと取扱い作家から外されそうな切羽詰まった時に泣く泣く自腹を切らざるを得ないケースはありそうな気はしますが、それもあくまで憶測の域をでません。
1. Posted by 売ったことのない画家   2012年01月25日 01:17
いつも拝見しています。
いつか伊豆にも行ってみたいです。

絵の販売の囮・・というか裏事情はよくわかりませんが、「画商に自作絵画を売り込んでいる日記」を書かれてるあるプロの絵描きさんのブログで読んだのですが、
(画廊やデパートの体裁もあるので、)完売にするために画家の親戚やギャラリーの店員さんの名前も使う・・・ようなことがあると読んだことがあります。
新人などで「完売の勢いがある話題の新人」と見せるために・・といった理由もあるそうです。
それでその絵描きさんは、ギャラリーの人に、まず「何枚売れるつてがありますか?」と聞かれたそうです。
そんなふうに、身内に売ったことにする・・というので、親ごさんに随分お金を出してもらったのだ・・と回想されていました。

私も絵を描きますが、どこでどうやって売ったらいいのか??など考え中です。

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