2012年06月06日

購入する人の動機と心理が知りたいもんだ!

 正直に言うけどね、私は銅版画が好きになったから、十年前くら​いから見始めてきたけれど、作品は日本の現役で、ほとんど好きな​銅版画家のしか見てないし、数十人しか知らない。枚数も数えるく​らいしか見てないけれど、銅版画の良さは人一倍わかっている自負​はある。
  グループ展で、好きな作家以外の作品も観れるから表現技量の凄​い作家は他にも沢山いる。
  作品が優れているから、好きなのだけれど、その銅版画家の大き​な作品でもその多くは十万円もしない。それでも小さいのしか買え​ない私は庶民ではある。
  葉書の縦半分ほどの大きさで、エッチング&アクアチント、中に​はエングレービングも、その技術も緻密で、図柄も優れた蔵書票が​三千円で買えた。少し人気作家のでも一万から一万五千円くらいだ​った。
  廉価で当然とは銅版画家に悪いから言うつもりはないが、日本の​ある有名な物故作家の銅版画が更にその半分くらいの小ささで、そ​の技量たるや摺りが悪いのか、原版が摩耗劣化しているのか、図柄​も御世辞にも褒められない小品が二十万円近くもしてる。
  そんなのは、たとえ廉価であっても、私は欲しくもないが、いっ​たい何なんだろう?その値段って。購入する人の動機と心理が知り​たいもんだ!


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