聖母子
2008年09月29日 20:19
2008年08月28日 23:52
2008年08月11日 20:31
2008年07月30日 15:57
今回は、前回の記事「ヨーロッパの聖母像とのシンクロニシティ」でお約束した「黒い聖母」とのシンクロニシティについて書きます。
「ヨーロッパの聖母像」とは、画家の藤間清さんの「ニュルンベルク国立美術館の聖母の模写」(1990年)のことで、7月26日にヤフ○クで落札した水彩画でした。
実はその2日前の7月24日に『手描きの聖母マリアのガラス絵』もヤフ○クで落札していたのです。その聖母について、出品者の説明には「黒い顔のマドンナと呼ばれている超有名なポーランド全国の信者が 崇拝 (キリスト教で正しくは崇敬)している聖母マリアの絵をモチーフにした民芸品」とありました。
手元に届いた翌日の7月29日、その民芸品の「聖母マリアのガラス絵」と、その原画、ポーランドにある聖地チェンストホーヴァの僧院ヤスナ・グラに納められているテンペラ画「Our Lady of Czestochowa」 (c1434)の画像を、フリー百科事典『ウィキペディア』で「ヤスナ・グラの聖母」より抜粋した説明文とともにアップしていました。
このイエスを抱いた「ヤスナ・グラの聖母」の顔は僧院に火を点けられた時の煤で黒くなっているので、「黒い聖母」の異名で呼ばれていること、また、チェンストホヴァ市がシロンスク県きっての観光地の一つであり、小さなニュルンベルクの異名を持っているというのが説明内容です。
この小さなニュルンベルクの異名からも、画家の藤間清さんの「ヨーロッパの聖母像」(1990年)につながり、調べているうちにドイツのニュルンベルクがアルブレヒト・デューラー(1471-1528)の居住地と知ることになりました。
7月25日にアップしていたワッツの「The All Pervading」というタイトルの画像で、天使の膝に乗せているものについて、7月27日(日)の午前中に、ブログ『Quo Vadis イメージの奔流』のFu Shuseさまにいただいたコメントから、デューラーの「メランコリア」の球を想い出していたこともあり、改めてニュルンベルク国立美術館の聖母の模写の右手の球を再認識できたのでした。というのは、それまで聖母の模写の右手は、杖の柄を被せる様に持っているふうに見えていて、球を持っているふうには観ていなかったからなのです。
「ヨーロッパの聖母像」とは、画家の藤間清さんの「ニュルンベルク国立美術館の聖母の模写」(1990年)のことで、7月26日にヤフ○クで落札した水彩画でした。
実はその2日前の7月24日に『手描きの聖母マリアのガラス絵』もヤフ○クで落札していたのです。その聖母について、出品者の説明には「黒い顔のマドンナと呼ばれている超有名なポーランド全国の信者が 崇拝 (キリスト教で正しくは崇敬)している聖母マリアの絵をモチーフにした民芸品」とありました。
手元に届いた翌日の7月29日、その民芸品の「聖母マリアのガラス絵」と、その原画、ポーランドにある聖地チェンストホーヴァの僧院ヤスナ・グラに納められているテンペラ画「Our Lady of Czestochowa」 (c1434)の画像を、フリー百科事典『ウィキペディア』で「ヤスナ・グラの聖母」より抜粋した説明文とともにアップしていました。
このイエスを抱いた「ヤスナ・グラの聖母」の顔は僧院に火を点けられた時の煤で黒くなっているので、「黒い聖母」の異名で呼ばれていること、また、チェンストホヴァ市がシロンスク県きっての観光地の一つであり、小さなニュルンベルクの異名を持っているというのが説明内容です。
この小さなニュルンベルクの異名からも、画家の藤間清さんの「ヨーロッパの聖母像」(1990年)につながり、調べているうちにドイツのニュルンベルクがアルブレヒト・デューラー(1471-1528)の居住地と知ることになりました。
7月25日にアップしていたワッツの「The All Pervading」というタイトルの画像で、天使の膝に乗せているものについて、7月27日(日)の午前中に、ブログ『Quo Vadis イメージの奔流』のFu Shuseさまにいただいたコメントから、デューラーの「メランコリア」の球を想い出していたこともあり、改めてニュルンベルク国立美術館の聖母の模写の右手の球を再認識できたのでした。というのは、それまで聖母の模写の右手は、杖の柄を被せる様に持っているふうに見えていて、球を持っているふうには観ていなかったからなのです。
伊豆高原【天使のいる回廊 天使巡礼 天使堂】追夢人とシンクロニシティ
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2008年07月29日 11:09
Our Lady of Czestochowa
tempera on wood (c1434)
the Paulite church in Jasna Gora in Czestochowa
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続きを読むtempera on wood (c1434)
the Paulite church in Jasna Gora in Czestochowa
ヤスナ・グラJasna Goraの聖母は、古都クラクフ近郊の聖地チェンストホーヴァの僧院ヤスナ・グラに納められている、イエスを抱いたマリア像の絵画。顔が僧院に火が点けられた時の煤で黒くなっているので、「黒い聖母」の異名があり、一般にはこの呼び名で呼ばれている。※フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 「ヤスナ・グラの聖母」より抜粋
ちなみにチェンストホヴァ(ポーランド語:Czestochowa)市は、シロンスク県きっての観光地の一つであり、小さなニュルンベルクの異名を持つそうです。
ちなみにチェンストホヴァ(ポーランド語:Czestochowa)市は、シロンスク県きっての観光地の一つであり、小さなニュルンベルクの異名を持つそうです。
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