美術雑誌
2012年06月06日 13:44
美術雑誌や新聞の広告やテレビコマーシャルで展示会が宣伝される画家は、ほんの一握りでしかない。売れれば手数料はかかるが、画家の経費負担のない画廊の企画で展示会ができる画家は少数しかいない。画家のほとんどは、有料の貸画廊か、無料の公共施設の展示スペースでたまに開くのがやっとだと思う。
開催できたとしても、展示会の告知とPRにかける予算が少なければ、ギャラリーの最寄駅からのアクセスなど立地が良くても、内容が良くても集客は数えるくらいに終わる。それで赤字にならない程度に絵が売れるのは難しい。
画家の個人の予算内で回数は少ないとしても何年も続けて貸画廊や貸ギャラリーで個展やグループ展をするにはかなり負担が重い。
画家のほとんどは、それでも頑張って展示会をしている。
にもかかわらず、美術館に足繁く通う美術愛好家でさえ、その多くが画廊やギャラリーの展示会に関心が少ないのが日本の現状だと思う。
美術愛好家の皆さま、いざ街のギャラリーへ!
開催できたとしても、展示会の告知とPRにかける予算が少なければ、ギャラリーの最寄駅からのアクセスなど立地が良くても、内容が良くても集客は数えるくらいに終わる。それで赤字にならない程度に絵が売れるのは難しい。
画家の個人の予算内で回数は少ないとしても何年も続けて貸画廊や貸ギャラリーで個展やグループ展をするにはかなり負担が重い。
画家のほとんどは、それでも頑張って展示会をしている。
にもかかわらず、美術館に足繁く通う美術愛好家でさえ、その多くが画廊やギャラリーの展示会に関心が少ないのが日本の現状だと思う。
美術愛好家の皆さま、いざ街のギャラリーへ!