2010年03月31日 16:44
シンクロニシティの記録 横浜・後編
展覧会の最終日、3月22日(月)、なんとか閉館の4時ぎりぎり15分前に到着しましたけれど、すでに片付け始めていました。
ギャラリー銀座一丁目開廊10周年展覧会「アート百葉」には、画家の三上柳子さまも出品されていました。みなとみらい線の馬車道駅の上のヨコハマ・クリエイティブシティ・センターの3階の大スペースを借切っての100点展示でした。
その日は、東急東横線の渋谷駅から馬車道駅に向かいました。予定より遅れぎみでしたので、トイレを我慢していました。渋谷駅の改札を抜けると、時刻表示が発車間際でしたので、ホームの階段を駆け上がりました。あわてて各駅停車に乗り間違えないように慎重に右側の電車に乗車しようとすると何か様子がおかしいのです。というのはそれは急行でした。特急は隣! 何番線かを見落としていてホームを間違えていました。急いで階段を駆け下りましたけれど、特急には間に合わず、結局、もとの急行で5分後の発車なので、トイレに行けました。こういうのはまるで悪夢でよく見たシーンの再現でした。子どもの頃の夢なら、それこそおねしょでもしていたかもしれません。
渋谷駅は始発なので急行の車内ではなんとか座われました。途中から女性が乗車して目の前に立たれたのですが、赤いロザリオを胸にしていらしたので吃驚しました。ロザリオをジロジロ見ていたら南武線とクロスする武蔵小杉駅で下車されてしまいました。
昨年の暮からずっとロザリオを想い浮かべて、3月16日にこの天使巡礼天使堂のブログに「Madonna in the Rosary」の絵をご紹介しました。その後はドライフラワーにした薔薇の実の色のイメージに近い、ガーネット色をしたビーズのロザリオをずっとイメージしていました。それが、ルビーに近い明るい色でしたけれど長いビーズの立派なロザリオが目の前に現れたのでもうほんとうに驚きました。
その日の数日前には、ロザリオの形、クロスから大珠、3つの小珠、大珠と繋いでセンターメダイへ。そこからは10の小珠の5連を4個の大珠と交互に繋いで、センターメダイに戻る繋ぎ方まで覚えたばかりでした。
連れ合いもピンクのビーズと天然石の混合のロザリオもどきを持っています。もどきというのは、ただ首輪にペンダントトップのクロスを付けただけです。シルバーチェーンでクロスを首から掛けている人はたまに見かけますけれど、今までロザリオを見た記憶はありませんでした。ですから、ちゃんとした形をしていたので尚更びっくりしました。
三上さまの作品は片付けずにそのまま飾っていてくださったので、未だ観てなかった絵を観ることができました。
お会いしてお聞きしたのですけれど、特急で来られたそうで、馬車道駅には停車しないので通り過ぎてしまい戻ってこなければならなかったそうです。私も渋谷から特急に乗れたとしても、あわてていたので、横浜駅で急行か各駅停車に乗り換える余裕はなかったかもしれないと思いました。
3月27日(土)の午後、横浜線の車内に座っていると、ゴシックな十字架を銀色のチェーンで首からさげた高校生の男子が乗車してきて私の斜向かいに座り、東急東横線とクロスする菊名駅で降りて行きました。ここで東急東横線に乗り換えると、みなとみらい線に直通なので馬車道駅にいけます。
以前は乗り換えていましたけれど、JR、東急線、みなとみらい線の3種類になると運賃が高くなるので、その日は、横浜線の終点の桜木町で下車して、約5分ほど歩いて、みなとみらい線の馬車道駅まで行くことにしていたのです。
桜木町から馬車道駅まで歩く途中、弁天橋を渡りますけれど、欄干の石の彫刻はどうみてもイカのオブジェです(笑) 「イカ」の弁「天」橋を渡るたびにFu 女王さまにご報告するタイミングを考えてしまいます(爆)
その日は、馬車道駅では駅中フリマというのをやっていて、私は手作り作家さんを探すのです。手作り作家さんが必ずしも出店されているとは限らないのですが、運良くお一人いらっしゃいました。
その日はオリジナルのTシャツ・布製バック・ポストカードなども置いてあったり。フワフワの羊毛フェルトで作られた小鳥たちに見覚えがあったので、作家さんに「井の頭公園のアートマーケットに出店していませんでしたか?」とお訊きしたら、府中アートマートでお会いしたアトリエ山鳩さんでした。府中でお会いした時、小鳥好きということで野鳥のヤマガラが追夢人の掌にとまる場面を携帯で撮った動画をお見せした作家さんでした。
井の頭公園のアートマーケットは桜のお花見の時期は出店できないそうで、出店できるのは4月17日(土)からだそうです。
他に羊毛フェルトでかわいいインコをたくさん作られたお子さまとご一緒のお母さまもいらっしゃいましたけれど、趣味で作っていらっしゃる程度ということでした。
その後、みなとみらい線の馬車道駅から東急東横線の直通で中目黒まで行き、地下鉄の日比谷線に乗り換えて銀座に行きました。
その日は、画廊宮坂で画家の白川美紀さまの個展の最終日でした。最終日の閉廊時刻は5時で、銀座に着いたのはなんとか余裕の1時間前でした。
ところが、もって出たはずの住所をメモした地図が見当たりません。画廊宮坂には今まで数回しか行ったことがなかったので、場所は覚えていませんでした。携帯にも電話番号が登録してありませんでした。仕方なく記憶をたよりに、おぼろげな方角へ歩いて行くことにしました。
途中で小さな画廊があったので、場所を訊ねようとビルに飛び込んでエレベーターで5階まで上がりました。エレベーターの中に4階のバードカービングの個展の案内が貼ってあったので、5階の画廊はやめて、階段で4階のAC GALLERYに降りました。遠藤勇さまの「バードカービング 翡翠展 カワセミ・ヤマセミ・アカショウビン」の最終日でした。
直ぐに道を訊ねるのはあまりにも失礼なので、拝見することに。入ると直ぐに記帳台があり、求めに応じて記帳しながら、通りすがりですと伝えるとことのほか喜ばれ、「野鳥に興味がおありですか?」と質問されたので、「私の掌には100匹の野鳥の小鳥がとまります。」と答えると、「いっぺんにですか!? 餌もやらずに…?」と再質問されたので、「いや、向日葵の種を掌にのせて、2日間のことです。ただ1回は数十分間くらいで、入れ代り立ち代り小鳥が掌にという具合です。100匹というのはそのときの写真の他に動画だけでも50ファイルあります」とご説明し、実際に携帯で動画をお見せしました。
すると「主人も同じことを自宅の庭で30年やっていますのに1回もとまりません」とおっしゃりながら指をさされました。振り返って見ると、そこには身長が約20センチほどの木彫りのご主人(個展の作家ご自身の彫像)が右手を前に突き出して立っていました。何と小さく彫られた掌に1ミリにも満たない種がいくつものせてありました!
4年前、伊豆高原の天使のいる回廊 天使巡礼天使堂を初めて開館した時、2羽のヤマガラのほうから、餌も持っていない追夢人にとまりにきてくれた奇跡的な出来事(化身の記事)をかいつまんでお話ししました。
以前、カワセミが目の前を左右に行ったり来たり飛んでいる多摩川で、釣を終えて、気が付かずに釣竿を片付けていて、ひょっと見ると私の竿受けの先にとまっていたカワセミが逃げていったお話をするともっと驚かれていました。
画廊宮坂の場所を訊ねましたが、その画廊主もご存知ありませんでした。
また歩き出し、新橋も近くなりそうになったところで、たまたま立て看板を片付けに画廊から女性がちょうど出てこられたので、訊ねましたら、たぶんこの同じブロックで、銀座松坂屋の前の銀座通りより向こう側の2つ目の通りの辺りと教えてくださいました。その女性が出てきた画廊というのは偶然にも私が2009年7月に画家の伊藤和子さまの個展をみに一度だけお伺いしたことのある銀座7丁目の光画廊でした。
伊藤和子さまは、2008年3月、八王子の異国風ダイニングカフェ トゥーマイでの、やはり白川美紀さまの個展にお伺いしたときお会いした方で、白川さまが紹介してくださいました。その時すでに、第25回伊東市制60周年記念 全国絵画公募展IZUBIで、佳作賞を受賞されていらしたので、後日、伊豆高原の池田美術館の受賞式の帰りに天使巡礼天使堂にも立ち寄ってくださったご縁のある方です。
その時にちょうど画家の三上柳子さまも天使巡礼天使堂に居合わせていらしたのでご紹介していました。
また2010年2月には、約1年振りにお会いした三上さまと、銀座の青木画廊のグループ展「Punkt 2010 プンクト展」を見にいった日も、出品されていた伊藤和子さまと約2年振りに3人再会できました。在廊予定をお知らせくださっていたので偶然ではないのですけれど、三上さまもいらっしゃれたのは不思議といえば不思議です。
余談ですが、プンクト展を見にいった日に、私が絵を手に入れることに興味を持ち始めて間もない頃に出会った画家 鈴木美子さまの緋の会の2回目の4人展の会期中でした。渋谷アートギャラリー道玄坂でやっていましたので、先に観にいっていました。
ちなみにこのアートギャラリー道玄坂は、緋の会の1回目の時にお伺いして初めて知った後、間もなくここで、2007年の4月に国際幻想芸術協会International Fantastic Art Association(IFAA)のグループ展がありました。出展されていたみどり根子さまとイヂチアキコさまの作品を初めて観た画廊です。そのとき、浅野信二さまの作品や他に好みの作品もたくさんあったのですけれど、IFAAのことはほとんど知りませんでした。みどり根子さまの作品は、追夢人の手作りランプのほうのブログでリンクさせていただいていたので、画像では拝見していました。
話がそれましたけれど、その後、少し迷って、もう一軒、画廊に飛び込んで、グループ展で大勢いらしていた作家さまに失礼しながら、画廊のご主人に教えていただきました。焦っていてその画廊の名前をひかえる余裕もありませんでした。
やっと宮坂画廊に着いた時は4時半になっていました。白川美紀さまとお会いしたのは、2008年3月、先ほどのトゥーマイでの白川さまの個展以来まる2年振りでした。またご親切に、その場にいらしていたお知り合いのお客様をご紹介くださいました。
宮坂画廊とのご縁は、天使巡礼天使堂のプログを登録していたサイト内で、当時、同じカテゴリーにまだ2つしか登録がなく、そのもうひとつの何方かのブログでご紹介していた絵が見たくて、2006年11月の日本画家 大嶋英子さまの個展にお伺いしたのが最初でした。
連れ合いが好きな横江逸美さまの絵も宮坂画廊で取り扱われていたので、連れ合いにホームページを見せたら、白川さまの絵を気に入って、そのうちの2点を取り寄せていただきました。その後、白川美紀さまから大変ご丁寧なお礼状や年賀状、個展のご案内をその都度いただくようになりました。
白川美紀さまも伊藤和子さまも、私たちが好きな青木画廊のプンクト展のメンバーでいらしたのも偶然でした。
話はかわりますけれど、その日、神保町の個展も見にいく予定でしたが、そちらも最終日は5時までで、ぎりぎりのところ道に迷って時間をロスしたため時間切れとなり諦める結果となりました。
3月30日(火)に私には珍しいところから展示会の案内はがきが来ました。長谷川潔氏の「サーカスの女」をDMにしてあります。「現代版画巨匠展-銅版画家と木版画家-」 銀座松坂屋別館4階画廊とありました。
ほとんど行ったことはないのにDMを初めてもらいました。記帳した記憶もありませんでした。それも宛て名は私と連れ合いの連名になっています。最近はほとんど別行動で、絵を一緒に見に行く機会もなくなっていました。
たぶん画商さんから直接いただいたのでしょうけれど心当たりがないので、気になって銀座松坂屋の画廊に問合せてみましたところ、時津画廊と教えてくださいました。
時津画廊でインターネットで検索してみると何と東方正教会のイコンも長年扱われていましたので、直接、電話してみました。
お話ししているうちに、『版画、松坂屋、連れ合いと2人』で想い当ることがありました。それはもう10年近く前のこと。横浜イセザキ・モールで、今はなき、こいち画廊での、武田史子さまの個展で、銅版画のシートを1枚買って、伊勢佐木町の松坂屋の催事でマットと気に入った額に入れてもらいました。
その時期のことです。同じ階でしたか、松坂屋のなかに画廊がありました。2人で連れ合いの好きな有元利夫氏の銅版画を眺めていたら、画廊の方に声をかけられました。連れ合いが小作青史氏の版画も好きとお話ししたら、目を丸くして、仕舞ってあった小作青史氏のとダリのシートのセットを出して見せてくださいました。小作青史氏のは同じ原版から一枚一枚摺り方を変えて摺った作品で、各々の印象が異なる版画でした。そのころ絵画に興味を持ち始めたばかりで、その出来事はとても強く印象に残っていました。
そして電話で更に銅版画にも話が及びました。私が重藤裕子さまを知っていることがわかるとまた驚かれて、お取り扱いされているとのことでした。
銅版画家 重藤裕子さまは、2009年1月に青木画廊での個展で初めて知って、2010年2月の銀座1丁目のOギャラリーUP・Sの個展のご案内をいただいたので観にいきました。そして2010年3月の神田神保町の檜画廊での重藤裕子さまの版画展『胎内パラダイス/paradise in utero』は時間切れで見に行けなかったと話しました。
ところが、その後で、会期を改めてよく確かめると、2010年3月29日(月)~4月3日(土)で、現在、開催中ではないですか! どうも「最終日の5時まで」を白川美紀さまの個展と混同してしまい勘違いしていたようです。
ですから、もし5時までに時間の余裕があって、3月27日(土)に銀座から神田神保町に行っていたら、会期前で無駄足になっていたことが今になって分かったのでした。
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コメント一覧

こんばんは~(笑)
コメントありがとうございます!
お見事なんて、ひゃ~お恥ずかしい

訳したのではなく、何方かの簡潔な解説を見つけて、その一部分をメモとして転載させていただいただけですー

聖務日課といっても、聖職者と一般信徒では異なるのですね~

見た解説に聖職者しか書かれてなかったもので…(爆)
教えてくださり助かりました!(笑)

原典から日本語に訳されたので堅苦しい言葉が並びますね~
品級、なんて言葉は今使ってないです。
難しいです。
婚姻の秘跡と叙階は一般的にどちらか一つです。
一般信徒の聖務日課は朝晩の祈り、始業の祈り、就業の祈り、食前・食後の祈りくらいでしょうか。
でもこれも、奨励はしても学びでは聴いたことがなかったよん(笑)

こんばんは!
カトリックの専門用語がけっこうありますので表面的にしかわからないのですけれど、いろいろ詳しくお教えくださりありがとうございます。
ロザリオの色も、センター・ピース(メダイ)のデザインも、特に意味はないのでお好みで、ということですね。
ロザリオの形状をしたものでも、司祭さまに祝別してもらわなければ、正式なカトリックの「信心用具」にならないので、あまり堅苦しく考えず、アクセサリしとて楽しんでも構わないと理解しました(笑)


意味を持たせたビャクダンのロザリオも、用途による色分けも、ただ個人的にそうしているということですね。


カトリックでは、人が亡くなられたことを帰天 (きてん)というのですね。
そのほか初めて耳にした用語をほんのちょっと検索してみたので、メモしておきます。
理解力不足で深いところは難しいので、国語辞典レベルの字ずらだけ少し追いかけてみました。
言い当てているかはわからないのですけれど…

免償(?):『ゆるしの秘跡』を受けて、すでにゆるされた罪に伴う有限の罰の免除。
秘跡(ひせき):信仰を高めるための儀式。神と人間とを仲介し、神の恵みを人間に与える儀式。
煉獄(れんごく):死後地獄へ至るほどの罪はないが、すぐに天国に行けるほどにも清くない魂が、その小罪を清めるため赴く場所。
祝別(しゅくべつ):カトリック教会で、神への奉仕にあてるために人または物を区別して聖とすること。また、その祈り・儀式。
聖務日課…聖職者(修道士)の守るべき典礼上の毎日の聖なる務め。
キリスト教の典礼は主にミサと聖務日課から成る。
聖務日課は、一日を以下の8つの時課に分け、一連の勤行(朗読と祈りが中心)を行う。これを毎日繰り返す。
朝課、賛課、一時課、三時課、六時課、九時課、晩課 、終課
7つの秘跡…洗礼、堅振(堅信)、聖体、ゆるし(悔悛・改悛・告解・告白)、病者の塗油、品級(叙階)、婚姻
圧縮ファイルを解凍したみたい(笑) 解凍しきれません

> 用途によって色を分けたり
> 一つだけ、意味を持ったビャクダンのロザリオ
これらは「わたし」の概念で、カトリックの教義で定めているものではありません。
ロザリオの祈りも聖務日課ではあるけれど、洗礼を授かる前の学びでは必須ではないので、
カトリックの7つの秘跡には含まれていないものです。
すこしややこしいけれどパブリックな祈り、ということでいいかな、と思います。
5連タイプが8本と、カルメルのミニロザリオ1本、1連タイプが1つ、指ロザリオが1、指輪が1、ブレスレットが1です。
頂き物がほとんど。友人が編んでくれたり。
用途によって色を分けたりします。
例えば「胎児のロザリオ」は喜びの神秘の日、ファティマのロザリオは苦しみの神秘の日、など。
一つだけ、意味を持ったビャクダンのロザリオがあります。木彫りの12センチ程度のマリアさまに、このロザリオで祈るときは命に関わるときが多く、また取次ぎを願ったことは叶えられてきました。
そのため普段は部屋の祭壇に置いてあります。
あとは「お好み」~
ああ、もう一つあった。
すべて可燃物で作られたロザリオは棺用です。オリーブの珠に紐で編んであります。
エッシャーの不思議絵の世界を連想します。
アリスやチェシャ猫が出てきそう♪
ロザリオは、仏教のお数珠のようなもので、祈りながら珠を繰るものです。
祈りには「免償」という恵みがあり、小さな罪を残して帰天した霊魂に譲ることができるとされています。
煉獄という概念ですが、ここを守護しているのが聖母マリアだからですね。
マリアさまが一番喜ばれる祈りで、イエスさまに祈りを取り次いでくださるのです。
正式なものは十字架、主の祈りの珠×1、聖母マリアの祈り×3、主の祈り×1、センターピース、聖母マリアの祈り×50、主の祈り×4ですが、ミニロザリオ(珠11個)や指ロザリオ、ブレスレット型のものがあります。
祝別してもらえば「信心用具」になります。
逆も然りで、アクセサリーショップで購入した十字架も祝別すればよいのです。
私のマリア像は「世界堂」で購入したものデス~
で、首にかけることは、教会では「誤った使い方」になるけれど、司祭に祝別してもらっていないものはアクセサリでも構わないとわたしは思います。
追夢人さんも、形状で関心を持ち祈りにつながりましたよね。それでいいと思うのです。
首かけで購入するなら頭のサイズを測っておいて、半分の長さを持ったものにすればいいでしょう。
サイズはいろいろなので好みです。
あと、先にお尋ねのあったセンターピースの意味ですが、これも様々なデザインがあるので特に意味はありません。
センターピースのないものもあります。
シスターが首にかけているのは「十字架」です。そのまんま。
修道会で授与されるものです。
私は十字架と不思議のメダイを一本のチェーンに通してかけています。

こんばんは♪
いつもコメントありがとうございます!
ちょっと横道に逸れて、長すぎた感もありますけれど…
自分で書いていても、何がシンクロニシティなのか、ボヤ~っとしていたり、もっとシンクロのことを書きたくても細かすぎたり、まだネットでオープンにしていないことも含まれるので書けなかったり、これでも全てではないのですよ。
例えば、時津画廊の所在地をご確認いただければ、そのシンクロも、

後編は、未定でしたので、どうなるのかと思いきや、横浜から、地理的にもだいぶ離れた場所の話も含まれましたが、横浜イセザキ・モールの商店街に話は戻りました。それも10年近く前の…(笑)
シンクロニシティの記録 横浜・前編で、道に迷った話にも繋がっているのを、今、自分でも気がつきました。
お話していませんでしたが、馬車道辺りで迷っていた時、馬車道方面に移店したアンティーク店も見つけていました。そこは撤退した伊勢佐木町の松坂屋の中に入っていたそうです。
あと、吉祥寺編と横浜編とを繋げる人がいらっしゃるのですけれど、その方を中心にシンクロニシティを展開したら地理はベルギーにまで広がるかもしれません(笑)

上のコメントのつづきです。
最初の「日本におけるイタリア年」開催の年って、2001年ですか?
ちょっと検索したら、「2001年は、1996年にイタリアで開催された「イタリアにおける日本年」の返礼として、日本・イタリア両国政府の決定により「日本におけるイタリア年」とされ、イタリア政府が中心となり、この国の文化・芸術を紹介する催しが大規模に開催された」とかありましたけれど。
つい最近、ロザリオについて調べていたら、基本的に首にかけるものではないことを知りました。
ロザリオは、本来、カトリックの教会で、手で手繰ってお祈りするための宗教用具ということで、ファションのためのアクセサリー(装身具)ではなかったのですね

でも、Y字のデザインは、宗教的雰囲気も加味されて、ファションセンスとしても私にはとっても魅力的です(笑)
デコルテって、胸の谷間のことなのですね

数珠10個に十字架だけというシンプルな形状の小さなロザリオもあるようですけれど、Y字のデザインでない形の宗教用のロザリオのあるのですか?
司祭さまやシスターが首にかけている十字架をロザリオだとばかりおもっていましたけれど、あれは何なのでしょう?
シスターのいるお店って、完璧に宗教用具専門店のことですね。四谷駅のそばにあるお店とか…

眼が回るほどのシンクロですね。
ロザリオを首にかける。
某タレントさんが黒いビーズのロザリオを首にかけて、
グラビアに掲載されたことから流行したと耳にしましたが、
ちょうど最初の「日本におけるイタリア年」開催の年、
売店のシスターはロザリオが売れるようになったと喜んだのです。
でも、キ○タクの事を知ったら
「これはアクセサリーではありません」というPOPをつけちゃった。
私はどのようなきっかけでも親しんでくれたらいいのに、と思っていたけれど、
今では携帯ストラップやらブレスレットにしたものも売られていますよ(笑)
Y字のデザインはデコルテをすっきり見せますね。
クランプが付いていないので、長さによっては頭が入らない。
しかし間違ってもシスターのいるお店で、
頭を通すのだけはやめたほうがいいかと...