シンクロニシティ
2011年06月11日 12:44
2011年05月02日 23:44
2010年11月29日 02:44
といっても、それなりにシンクロはあるけれど、頻度は少なくなってきた。ということで、例えば、外出すると必ず1つ以上は見かけた十字架のネックレス、「今日も見るかな?」が「今日は見ないかな?」に移行しつつあるような感じ(汗
※ 参考記事 2010年5月14日 「 VIRGEN DE LA MEDALLA MILAGROSA 」
2010年11月12日(金)は銀座と渋谷でギャラリー巡りをした。銀座は、ギャラリー福山、GALLERY STAGE-1、ギャラリーセイコウドウ、ギャラリー椿、MATSUYA GINZA7階 美術画廊、青木画廊、スパンアートギャラリー、ぎゃらりぃ朋、K's Gallery,ギャラリーゴトウ、(松阪屋別館4階でトイレ)、ヴァニラ画廊、蒲田第二ビルであと2軒、Pepper's Gallery,ギャラリーNike。渋谷ではBunkamura Galleryとアートギャラリー道玄坂。
ギャラリー福山での「北川健次展 『12断片ーPARIS・VENEZIAの黒い廻廊を巡って』」が、実は私にとってのシンクロニシティの連鎖の続きなのですが、長い説明を要するので、それはしないけれど、ご関心のある方は、2010年5月29日の記事「松崎涼子展 <裏庭>に関する13の秘話」と2010年3月3日の記事「シンクロニシティの記録 吉祥寺編」をお読みください。
K's Galleryの外にたくさん貼ってある、他のギャラリーの個展やグループ展の案内はがき、何か面白そうなのがないか探していたら、たまたま一緒に見ていたお客さんにギャラリーゴトウの立体とコラージュ展がよいと勧められた。その年配の男性は次に行く画廊の通り道だからとそのビルの前まで案内してくださった。
何階だったか、エレベーターで上がり、初めてだったので、最初に記帳しようとしたら、名前で全て埋め尽くされていた。ペイジをめくるも十数枚とも記帳済み。凄い人気作家さんなんだ。
中年の女性が来てくれて、ペイジをめくって白紙の用紙をさがしてくれたが見つからなかった。同じく見に来たお客さまだった。首に十字架をしていたので、思わず「あ、十字架」と口に出してしまった。すると「クリスチャンではないけれどファッションでしてるの」とおっしゃるので、「私もクリスチャンではないけれど、必ず一日にお1人は十字架をされている人に出会うのですよ。」と説明すると、「そりゃぁ、一人ぐらいは誰でも見かけるでしょう。」とおっしゃった。私としてはちょっと悔しいので「実は今日お二人めです!」と言ってみた。
というのは、その日、ギャラリー福山に直行したので有楽町線の新富町の駅で下車した。『今日は電車の中では十字架をしている人とは隣合わせにならなかったなぁ』と思いながら改札を抜け、歩きだした矢先、宝石が多数埋め込まれた豪華で重厚な金のクロスをしたご婦人とすれ違っていたから。ただ車内とか、乗降のドア以外の、すれ違いはできるだけカウントしないことにはしていたのだけれど(汗
ギャラリーゴトウでのコラージュ作品を鑑賞しながら、その中年の女性は溜息をもらすように「何てかっこいいんでしょう」と何回もおっしゃっていたけれど、私にはわからなかった。
奥の仕切られた部屋で作者さんらしき人がギャラリー主かお客さまか誰かと座って話をしていた。覗きこんで、もう一人いた女性に記帳の用紙が切れているので出してくれるように催促して、早々に記帳して下に降りた。ビルから歩道に出ようとした瞬間、私の眼前を女性が横切ったその首には十字架がかけられていた。
最近の十字架のシンクロニシティは、だいたいこれと似たような感じです。あと、その時にはわからないけれど、時間の経過とともに後で不思議な偶然の一致が二つ、三つと重なっていることが判明してゆくシンクロニシティの連鎖も進行形で起こっています。
上記のギャラリー福山での「北川健次展」などは後者の好例ですが、先のK's Galleryの何軒も前に寄ったMATSUYA GINZA7階、美術画廊での「花々とマドモアゼルを描いて 塚原 ヨリ子 油絵展」は、実は、ある人のシンクロニシティでもあったことが、2010年11月22日(月)になって、その人との会話から判ったのでした。
その日、私はその人にもうお一人をご紹介していました。すると会話から実は初対面という訳ではなかったことが判明したり、あまり詳しくはフライベートなことにも及ぶので書けませんが、二箇所も住所がシンクロしていたりと、シンクロ体質は健在のようです。
因みに、昨日のフリマで、ターコイズの銀のロザリオを買った♪ 銀の十字架の、トップとイヤリングも。イヤリングはクロスの中央にオパールが付いてます♪ 925、STERINGSILVERの刻印入り。
伊豆高原【天使のいる回廊 天使巡礼 天使堂】追夢人とシンクロニシティ
2010年05月21日 03:44
シンクロニシティの記録 大井町・クロス編
2010年5月15日(土)、乗った東急田園都市線の急行が溝の口駅に着いた。
ここから東急大井町線の始発の各駅停車が待合わせしているのだが、乗り換えずにこのまま急行に乗って行けば、次に停車する二子玉川駅でも大井町線の急行が待ち合わせているはずだった。
ぼ~っとしていたが、惰性の時間を過ぎても電車が発車しないのに異変を感じて我に返った途端、停車していた電車がバックし始めた。すると電車の窓越しにホームに立っていた女性の胸元のシンプルで小さな銀の十字架が視界に入った。3メートル近くもオーバランしていたのだった。
ずっとクロスが気になったけれど、定位置に戻ってからもドアは直ぐには開かなかった。その人は少し離れたドアから乗車したようだった。
オーバランで遅れたせいで、二子玉川駅に着いた時には大井町線のホームに急行の姿はなかった。ホームに降りるとき、入違いで隣のドアから乗車した女性の胸にロザリオらしき数珠の首輪が見えたけれど、はっきり確認できなかった。
次の大井町線は先程、溝の口駅で待合わせしていた各駅停車だった。ほぼ満席で立っている人はまばらだった。小さな男の子を連れた小太りの若いお父さんの隣の席が空いていたけれど座るには窮屈そうなので、車内を少し移動して離れたところで立つことにした。
しかし、なぜか落ち着かないので立ち位置を少しずつ移動していたら、結局、元の親子連れの近くに戻ってしまった。無意識ではそんなに座りたいのかと我ながら恥ずかしくなってきた。
ふっと上を見上げると、東急の住宅販売の車内広告で、そこに子どもが4人載っていた。その男の子の一人は大人をからかう様な仕草をして、鎧を纏っていた。その鎧の胸部は、下北沢で手に入れた木彫りのレリーフの大天使ミカエルの鎧との同じ鱗状の羽模様だった。角兜までかぶったその男の子の、更に鎧の胸部には、何と、まるで十字軍の鎧の様な十字架が描かれていたのだった。
ちなみに5月8日(土)はやはり大井町線で大岡山駅で乗り換えて目黒駅に行って、IFAAの幻想芸術展を観た後、銀座に出て、数箇所、ギャラリー巡りをしてから、帰りがけに下北沢に寄って、一か月前から目を付けていた大天使ミカエルの大きな木彫りのレリーフを買った。その直後から、ロザリオを首にかけた若い女性2人と下北沢駅の改札口で立て続けにすれ違った後、帰りには駅の外階段の下で、ストリートパフォーマンス的に聖母子の立像を描いていた若い男性も見たりしていた。
大井町駅といえば、5月12日(水)にも、新橋駅からここまで乗車した京浜東北線で、真向かいの座席の女性の胸にピンクのロザリオが掛けられていたのを見ていたのであった。
話を5月15日(土)に戻して、その日は終点の大井町駅で下車して、ここからりんかい線に乗り換えた。
りんかい線のホームへは何本もエスカレーターを乗り継いで地下深く下ることになるのだが、早足で降りている途中、前をやはり早足で先を行く男性に追いついた。何とその黒のジャケットの背中には白い大きな十字架がデザインされていた。
改札口の前でその男性はポケットから定期?を取り出すために立ち止ったので、私は追い抜いてPASMOで先に改札を抜けようとしたけれど、料金不足で入れずに戻らざるをえなくなり、後に続いたその男性と鉢合せすることになった。
その時、男性の胸には大きなクロスが提げられているのが目に入った。私は慌ててチャージして、エスカレーターを走って下りて追いかけたけれど姿は視界に入らない。
途中、3人連れの若い女性がエスカレーターを塞ぐ様に立っていたけれどどうにかすり抜けてホームにたどりついた。
しかし、やはり彼の姿は見えなかった。先行の電車に乗ってしまったかと諦めかけたけれど、よく捜してみたらまだホームに立っている姿を見つけた。
「先程は改札口で失礼しました。」と声を掛け、恥を忍んで十字架の写真を撮らせてもらった。
そのあとホームに来た先の3人連れの女性のうちの2人が銀のネックレスをしていたので、近づいてみると、一人はクロス、もう一人はブルーのグラスアイにシルバーの翼という天使に似た形だったので写真を撮らせてもらった。
その後、りんかい線で目的地まで行った。そこでは大行列ができていて、近づいた列に並んでいた女性の首にはクリスタル入りの小さなクロスがかけられていた。
帰りの大井町線では、座った真向かいの座席で、かけたメガネに金の鎖を付け、髪を茶に染めた年配の、インテリそうな女性の首には、幾つものダイヤモンドが埋め込まれた18金で枠どりした十字架が掛けられていた。
ジャケット 背中のクロス ↑
十字架とジャケット左胸のクロス ↑
十字架アップ ↑
ジャケット左胸のクロス アップ ↑
シルバークロス ↑
ブルーのグラスアイにシルバーの翼 ↑
2010年05月14日 01:11
VIRGEN DE LA MEDALLA MILAGROSA
電車に乗車すると必ず一日に一度は十字架かロザリオを
首にかけた人が目の前に現れる。多い日は数人。昨日は
珍しく不思議のメダイでした。家族にシンクロニシティの話を
しても、流行っているだけよとまともに取り合ってくれない。
流行っているにしても私のは知人と話題にした色まで一致
したりするのに。他の人は一日に何人くらい十字架や
ロザリオを首にかけた人をみかけるのかな?
あと、以前もブログに書いたことがあるけれど、乗車中や
街中で、他人がその知り合いとばったり逢ってお互いに驚
きあっている場面に居合わせることが私には頻繁にある。
他の人はそういうことを月に何回くらい経験するのだろう?
twitter もしています♪
http://twitter.com/tsuimuto
2010年04月13日 02:44
2010年4月8日の記事「十字架つきショルダーバックとのシンクロニシティ」に2010年4月12日 15:32に acqua さまからいただきましたコメントをヒントにして少し書き加えました。
>意識がなにかに置かれていると、
>潜在的に探すし目に付きますね。
>母は、大嫌いな虫を誰よりも早く見つけますし(って、シンクロとはほど遠い)。
acqua さまのお母様のたとえ話は分かりやすく、これはシンクロニシティと潜在意識の関係を理解する上で、とても貴重な示唆を含んでいますので、独立した記事として掲載させていただきました。
2010年04月08日 22:44
十字架つきショルダーバックとのシンクロニシティ
2009年4月7日(水)、横浜線の八王子方面の電車に乗車して、つり革につかまり、ふと目の前に座っている女性の胸元を見ると、細く短い二重のチェーンに小さくシンプルな細身のクロスと細かなダイヤを十字にいくつも並べだ小さなクロスをダブルでかけていました。私は小田急線に乗り換える駅で下車しました。
2009年4月8日(木) この日は、横浜線のホームのベンチで電車を待っているときから、十字架をしている人にまた出会うのではないかと首もとのペンダントトップを意識してしまいました。数人、前を通り過ぎましたが、ハートだったり、お洒落に着こなしたスカーフで見えなかったりでした。
横浜方面の電車に乗車して、中ほどに座わる時にもつい首もとに目がいってしまいます。腰掛けてからも反対側の座席の人たちの首もとを見ながら左右にキョロキョロしてみましたけれど、見当たりませんでした。
伊豆高原の天使巡礼天使堂で、秋頃には追夢人の指に野鳥の小鳥のヤマガラが交互に何十匹もとまります。ギャラリーをご観覧にお越しになられたお客さまにお見せしようと意識してギンギン指を差し出しても、お客さまの前ではほとんどとまったことがありませんでした。一組か二組のご夫婦の指にとまったことはありましたけれど…。
ギンギンしているときは駄目なものなのさと諦めた途端、何と! 目の前で後ろ向きで立っている若い女の子の、グレーの厚地のデニムのショルダーバックに、見覚えのあるゴシックな銀色の十字架が付いているではありませんか!
2009年4月8日(木) JR横浜線 車内↑
※ 撮影&掲載はご本人のご了承を得ています。
2010年04月06日 03:44
すれちがいとシンクロニシティ
もうどこまで記録しきれるか、ここ数日の間に追いつけないほど複合的なシンクロニシティの連鎖の連続です。
このブログで公開できない家系の輪廻? 仏壇に係るプライベートなことにまで及ぶ始末です。頭も気持ちも整理がつきません。
もう、淡々と経験した現象をただ羅列していくしかありません。少しずつ書きつづりながら、気持ちを落ち着けていくことにしました。
未完成のままアップします。
誤字脱字、記憶違い、勘違いが含まれる可能性が高い文章のままです。
何の予告なく文章を書き加えたりしますので、内容も途中で変わります。
ただ私のシンクロニシティは過去に立ち戻る因果応報というか輪廻というか、そんな感があるようです。シンクロニシティの定義からはずれているかもしれませんし、説明しないと何がシンクロニシティなのか分らないかもしれません。忘れないように単語だけのメモもあるので、最初はシンクロニシティどころではないところも多々あります。
続きを読む2010年03月31日 16:44
展覧会の最終日、3月22日(月)、なんとか閉館の4時ぎりぎり15分前に到着しましたけれど、すでに片付け始めていました。
ギャラリー銀座一丁目開廊10周年展覧会「アート百葉」には、画家の三上柳子さまも出品されていました。みなとみらい線の馬車道駅の上のヨコハマ・クリエイティブシティ・センターの3階の大スペースを借切っての100点展示でした。
その日は、東急東横線の渋谷駅から馬車道駅に向かいました。予定より遅れぎみでしたので、トイレを我慢していました。渋谷駅の改札を抜けると、時刻表示が発車間際でしたので、ホームの階段を駆け上がりました。あわてて各駅停車に乗り間違えないように慎重に右側の電車に乗車しようとすると何か様子がおかしいのです。というのはそれは急行でした。特急は隣! 何番線かを見落としていてホームを間違えていました。急いで階段を駆け下りましたけれど、特急には間に合わず、結局、もとの急行で5分後の発車なので、トイレに行けました。こういうのはまるで悪夢でよく見たシーンの再現でした。子どもの頃の夢なら、それこそおねしょでもしていたかもしれません。続きを読む
2010年03月07日 04:44
横浜の地下鉄の馬車道の駅から地上に出て、以前から知っていたアンティーク専門店に行こうとしました。しかし、馬車道駅から行きついたことはなかったので、その日も、なかなか見つからず、今日こそはたどり着くべく、あっちの通り、こっちの通りをきょろきょろしながら行ったりきたりしておりました。
アンティーク専門店には、身長が一メートルほどの、蛇を踏む地球の上に立つマリアさまの木彫りの像があって、どうしても会いたかったのです。
2010年03月03日 23:44
シンクロニシティの記録 吉祥寺編
その始まりは、イラストレーター、高田美苗さんの銅版画の蔵書票「ウルビーの天使」を吉祥寺のギャラリーに見に行ってから。1か月以上に渡り、ギャラリーの前の通りに集中して、螺旋のようにシンクロニシティは連続展開していった。
最初は、そのギャラリーの斜向かい、南米雑貨の店で、木彫りの天使を発見♪ その店は、奇遇にも、以前に下北沢で木彫りの天使をお迎えした店の姉妹店だった。この天使は2つとも後で私のコラージュ・額縁オブジェの素材になった。
伊豆高原【天使のいる回廊 天使巡礼 天使堂】追夢人とシンクロニシティ
2009年07月13日 13:44

悲しみの聖母 (Mater Dolorosa)
油彩、板 45x31cm
ハールレム、1415年頃?ルーヴェン、1475年
(Haarlem,c.1415-Leuven,1475)
国立西洋美術館所蔵のディルク・バウツ派の
「悲しみの聖母」について少々問合せてみました。
Q1. 所蔵年月
A1. 国立西洋美術館の2007年度(2007/4/1?2008/3/31)所蔵、2008年3月。
Q2. 前の所有者
A2. マルセイユの御貴族
Q3. 所蔵にいたった経緯
A3. 1980年度に同じディルク・バウツ派の「荊冠のキリスト」をサザビーズを通じて所蔵しており、
その後、もう一方のこの「悲しみの聖母」を追跡調査していたところ、御遺族(前所有者)から
売却意向の申し出がサザビーズを通じてあったため購入にいたったそうです。
Q4. 国立西洋美術館での一般への初公開は?
A4. 2009年6月5日から常設展示にて初公開。
なお2008年3月の所蔵から初公開まで、エックス線など精密検査をしていたそうです。
Q5 今後の展示予定
A5. 今後とも常設展示
但し、2009/8/31(月)?9/3(木)は常設展示替えのため全館休館、
2009/9/18(金)は館内点検・展覧会開催準備のため臨時休館とのことです。
Q6. 国立西洋美術館の所蔵後、この「悲しみの聖母」の情報を印刷して公開したことは?
A6. 国立西洋美術館年報No.42で記事と画像を紹介。
閲覧コーナーで2009年8月頃には閲覧できるそうです。
Q7. 所蔵後、国立西洋美術館のホームページでこの「悲しみの聖母」の情報を初公開したのは?
A7. 2009年6月
他にもルーブル美術館とロンドンナショナルギャラリー所蔵(四角形)の同じバージョンが有名だそうです。